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2017.06.13付

アマゾン交渉、意思固く 山内ヤマトHD社長、長尾ヤマト運輸社長 宅配便立て直しへ改革

 ドライバーの残業抑制や負担軽減へ働き方改革を進めるヤマトホールディングス(本社・東京、山内雅喜社長)は、宅急便の最大口顧客アマゾンジャパンとの交渉に固い意志を示す。ヤマト運輸(同・東京)の長尾裕社長は、アマゾンと「個人向け基本運賃の上げ幅より大きな数字をベースに交渉している」とし、宅急便サービス継続のための立て直しに力を注ぐ。
 インターネット通販市場の急速な拡大に伴い宅急便の取扱個数が急増する中、ヤマトでは集配現場の労働環境改善が喫緊の課題…

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