ニュース

メインビジュアル

2017.06.13付

国交省 物流大綱の素案提出 効率化を重視へ

 国土交通省は1日に開催した次期総合物流施策大綱の検討会で素案を提出した。委員からはおおむね了承を得た。15日に最終会合を行い、閣議決定に備える。新たな大綱のテーマは物流の生産性向上による「強い物流の実現」。①つながる②見える③支える④備える⑤進化する⑥育てる――の6つを柱にした。
 働き方改革実現に向けた取引の透明化(見える)や、物流事業者などが連携し消費者に物流の社会的な役割や課題を伝え、理解を育むこと(育てる)を新たに加えたことが大きな特徴だ。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください