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2017.05.30付

日通 中欧間鉄道輸送を拡充 貿易量の拡大に応え

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)は22日、中国と欧州を結ぶクロスボーダー鉄道輸送で取り扱い可能都市と、輸送ルートを大幅に拡大した。中国が進める「一帯一路」政策の下、貿易量が拡大する中欧間の需要に積極的に応える。
 両地域を結ぶ鉄道輸送では、平成27年にコンテナ貸し切りサービスを開始。翌28年には、混載輸送もスタートした。今回、貸し切り便の欧州発は1都市から9都市に。中国発も3都市から9都市に拡大した。混載便についても欧州発を1都市から2都市に、中国発を1都市…

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