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2017.05.30付

【海上輸送ガイド】モーダルシフト 内航の活用さまざま 船腹拡大で流れ加速

 内航船各社の新造船投入が続く。それにともない、船腹の拡大や新航路開設、航海時間の短縮など新たなメリットも生まれた。トラック業界がドライバー不足に悩む中、フェリーやRORO船など内航海運を活用した新たな事例が増えている。
新造船、今年も次々投入
 1月に、新日本海フェリーの「らべんだあ」、5月に商船三井フェリーの「さんふらわあふらの」が就航と今年も内航船の新造が続く。新造船は従来船より船腹が拡大し、積載能力が増えた上、エンジン性能の向上で運航時間が短縮…

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