ニュース

2017.05.02付
小林 和男 中越運送社長 3カ年計画仕上げへ 「原価と時短、連動で」
中越運送(本社・新潟市、小林和男社長)は今期、3カ年経営計画の最終年度だ。「個別原価」の徹底による収益力向上と、財務基盤の強化に一定のめどをつけ、来期以降、より成長性を重視した施策へと移行する。収益力向上の取り組みは「労働時間の短縮とも連動する」(小林社長)といい、安定成長に不可欠な労働条件の改善も並行して推し進める方針。
同社は、序章に当たる平成25~26年度の2カ年計画、発展期と位置付ける現・3カ年計画の計5カ年で特に、荷主ごとの採算を厳密に管理する…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン