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2017.05.02付
トナミHD 水素ビジネスへ前進 出資会社が発生装置開発
水素利用社会での有望事業を切り開く――。トナミホールディングス(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)が画期的な水素ビジネスモデルの確立へ大きく前進した。
同社が中心になって共同出資したアルハイテック(同、同)はこのほど、アルミニウムなどの廃棄物で水素を発生する小型装置を開発した。「世界初の技術で誕生させた」(同社)。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(=NEDO)が実施する「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」で、アルハイテックはアルミ系廃棄物再生プラントの…
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