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2017.04.25付

運輸安全マネジメント 義務化対象200台に トラックの安全管理徹底

 運輸安全マネジメント制度について、国土交通省はトラックの適用対象を拡大する。現行の「保有300台以上」の事業者から、「200台以上」の事業者に引き下げ、安全統括管理者の選任などを義務付ける。対象はいまの約170社から360社に倍増する見通しで、同省は今後、具体的な開始時期を検討していく。
 運輸安全審議会の有識者部会で、運輸安全マネジメント制度の今後の在り方の方針を示した。義務化の対象事業者を広げることで、トラック業界の安全管理の取り組みを促進する狙いがある。…
 

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