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2017.04.18付

SBSロジコム スマホで車両情報共有 他社にも提供 輪広げる

 SBSロジコム(本社・東京、鎌田正彦社長)は、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)による車両動態管理で稼働率向上を図る取り組み「カスピアン・プロジェクト」を推進。同社車両1000台で実証実験中だ。SBSグループ各社や協力会社にも導入を進め、年内にも5000台規模へ拡大。荷物と車両の自動マッチング機能も開発しており、グループ外にも取り組みの輪を広げる。運送業界にとって目玉の一つとなりそうだ。
 平成27年にプロジェクトを開始。ドライバー不足に対応し…

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