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2017.03.21付

物流連 工藤会長 生産性向上は喫緊課題 対応次第で生き残りも

 日本物流団体連合会の工藤泰三会長は14日の会見で「物流は生産性を高め賃金を上げることが切羽詰った課題」とし、働き方改革が不可欠との考えを強調した。その上で生産性向上に対応できない荷主、意欲のない事業者は「(将来)生き残れないのではないか」との見解を示した。 業界の課題については、庭先での荷待ちや手積み作業、低い積載率などのムリ・ムラ・ムダが続く現状を問題視。「ムダを無くし生産性を高めるチャンスが来た」と述べ、物流連として〝これをやらなければ生産性を…

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