ニュース

メインビジュアル

2017.03.21付

ルポ・日通 成田空港第三物流センター 成長分野への対応力強化 医療・医薬や越境EC

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)の成田空港第3物流センター(千葉県成田市)は、自社国内最大級の航空輸出貨物拠点だ。航空輸出需要が減少する中、日通の航空事業では、厳格な品質管理が求められる医薬・医療関連貨物の対応、越境EC(電子商取引)といった新たな成長分野の開拓に注力。第3物流センターをはじめ、成田地区の拠点でも対応力の強化を進めている。
 成田空港第3物流センターは、航空輸出貨物が増加傾向だった平成17年に開設。所在地は成田市新泉30。成田空港から至近に位置。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください