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2017.01.24付
国交省 指針策定議論を本格化 脳・心疾患の対策で
国土交通省は今年、スクリーニング検査の普及に向けた取り組みを本格化する。事業者、ドライバーに対する実態調査を基にした議論、啓発活動などが柱。来年度までに脳・心疾患などのスクリーニングの検査結果に応じ、事業者が取るべき対応を含めたガイドラインの策定を目指す。
昨年12月に開催した健康起因事故対策協議会の初会合で今後の取り組み内容を示した。まずは2月中旬に、約200人の運輸業界関係者を対象としたセミナーを開催。スクリーニング検査を導入する事業者の好事例を…
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