ニュース

メインビジュアル

2017.01.03付

エスライン 配車をグループ一本化 ITで資源 有効活用

 エスライン(本社・岐阜県岐南町、山口嘉彦社長)は主力の輸送サービス事業で、IT(情報技術)を活用した配車力の強化を目指す。グループ横断で配車を行う求荷求車システムにより、平成29年中に東名大で順次配車を一本化し、最終的には各エリアを統合した「総合配車センター」を組織する。車両の稼働率を高めることで、物量の確保と収益拡大につなげる。
 エスライングループの28年4~9月の貨物輸送量は146万トン。このうち雑貨を中心とした特積み輸送の比率は49.3%で…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください