ニュース

メインビジュアル

2017.01.03付

29年度は0.6%減に 国内貨物総輸送量 消費・生産財は横ばい

 日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、平成29年度の国内貨物総輸送量は28年度比0.6%減の46億5080万トンとなる見通し。建設関連貨物を除く消費・生産関連貨物は横ばいにとどまる。国内民需が伸び悩む中、水面下の動きが続きそうだ。
営業用車は強含み横ばいに
 貨物品類別では、消費関連が同0.5%増とプラスに転じる。個人消費が加速するほか、天候要因で28年度下押しされた農水産品の持ち直しを見込む。生産関連は鉱工業生産や設備投資…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください