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2016.12.20付

JR貨物南関東ロジ 新生鮮コンテナで実験 量産化へデータ収集

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)のグループ会社ジェイアール貨物・南関東ロジスティクス(本社・東京、佐々木淳社長)は11月28日から、生鮮品の鮮度を維持する新コンテナ「氷感SO庫」と「SORAコン」を使った試験輸送を始めた。鮮度を保ったまま輸送でき、これまでの2回の実験では荷主評価も高い。来年3月まで輸送を繰り返し、量産化に備える。
 冷蔵コンテナ内部の生鮮食品を凍結させずに鮮度を維持したまま長期保存できる「氷感SO庫」での輸送は…

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