日本ロジテム　収益力強化、下期以降も　成長貨物取り込み加速

　日本ロジテム(本社・東京、中西弘毅社長)は下期以降、収益力の強化に取り組む。食品、インテリア、インターネット通販など好調な貨物を中心に主力の3PL事業を拡大。車両や倉庫作業効率の改善も図り、コスト競争力を高める。
平成28年4～9月期連結売上高は213億6500万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は4400万円(同66.7%減)。計画値を12%強下回った。純利益は3500万円の赤字だった。
ベトナムでグループ会社が手掛けるハイヤー事業の稼働率低下などが…

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