住友倉庫　レムチャバンに新倉庫　第2期倉庫も検討

　住友倉庫(本社・大阪市、小野孝則社長)の子会社「住倉レムチャバン」は14日、タイのレムチャバン地区で建設を進めていた倉庫がしゅん工。同国の旺盛な物流需要の取り込みを強化する。
　新倉庫の所在地はチョンブリ県バーンラムン郡。同国最大の貿易港レムチャバン港から車で約20分。輸出入貨物の拠点と同時に、高速道路に近く国内各地へのアクセスが良好で国内向け配送拠点にも最適な立地。
　敷地面積は約4万4000㎡。鉄筋コンクリート造平屋建てで、延べ床面積は約1万㎡。ドックレベラー…

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