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2016.10.11付

日通商事 20日間、鮮度そのまま 新冷蔵コンテナ実験

 日通商事(本社・東京、新居康昭社長)は8月、新開発の鮮度保持機能付き20フィート冷蔵コンテナで青果物の海上輸送実験を実施。合計20日間のテストでマスカットや梨、桃、トマトを新鮮なまま輸送・保管することに成功した。
 新開発コンテナ「fresh bank(フレッシュバンク)」は高圧放電に伴うオゾン生成で細菌の発生を抑えるとともに、庫内を最適温度に保つことで積み荷の鮮度を保持。青果物や鮮魚、生肉を大量にゆっくり遠くへ運べるようになる。飛行機やトラックで急いで届ける必要…

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