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2016.10.11付

川崎近海 清水―大分航路が始動 来年度デイリー目指し

 川崎近海汽船(本社・東京、石井繁礼社長)は3日、静岡県の清水港と大分県の大分港を結ぶ航路を始動させた。同航路は午後11時発翌日午後7時着の20時間航路で、常陸那珂―苫小牧航路を運航していたRORO船「北王丸」が就航する。シャーシ積載台数は160台(12m換算)。
 同日、静岡市で開催されたパーティーには物流事業者や行政、荷主など約300人が出席。新航路の開設を祝った。席上、石井社長は「関東―九州の輸送は有人トラックが中心。だが労務管理やドライバー不足で、海上輸送への…

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