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2016.09.27付
山九/東南アジア戦略 提案力強みに顧客獲得 メコン圏の拠点整備視野
山九(本社・東京、中村公大社長)は東南アジアで消費者向け物流を強化している。豊富なノウハウを生かした提案力を強みに、顧客動向に合わせて進出エリアと拠点を拡充。将来的にはカンボジア、ミャンマーでの拠点整備も視野に、メコン圏での事業拡大を進める。
同社は40年前、シンガポールで石油化学プラントの物流業務を開始したのを機に、東南アジアへの進出を開始した。その後日系メーカーの生産拠点の海外移転に伴い、展開エリアと取り扱い製品を拡大。現在7カ国に12の現地法人を置き、約6600人…
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