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2016.09.27付
国内輸送量予測 今年度は0.8%減に 経済対策で上方修正
日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)は、平成28年度の国内貨物総輸送量見通しを前年度比0.8%減と前回予想から0.1ポイント上方修正。政府による事業規模28兆円超の経済対策で住宅投資、公共投資が加速することを見込み、建設関連貨物が1.8%減と前回予想からマイナス幅が0.9ポイント縮まるとした。
総輸送量は46億6010万トン。消費関連は個人消費の伸びが小幅にとどまる中、日用品などの不振を見込み、前回予想と変わらず前年度比0.5%減。…
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