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2016.08.30付
【企業存続の鍵 メンタルヘルス】第4回 思いやる心で生き生き職場 産業カウンセラー 宮尾 久子 氏
厚生労働省の「ストレスチェック制度」が昨年12月から始まった。働く人たちの心理的な負担の程度をチェック。従業員50人以上の事業所で義務化された。
記入した質問票への評価によって、自分のストレスの状況を本人に気付かせる。ストレス度が高い状態と判断されれば、医師が面接で指導する。会社は労働時間の短縮など必要な措置を施し、うつ病などが起きない職場環境をつくっていくことが求められる。
すでに社員たちに質問票へ記入してもらった事業者に聞くと…
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