トランストロン　運行管理で新機能追加　運転指導がより便利に

　富士通グループのトランストロン(本社・横浜市、大岡信一社長)は7月25日、ネットワーク型デジタルタコグラフ(運行記録計)で使えるクラウド型運行支援サービス「ITP‐WebServiceV2」に「運行コンシェルジェ」機能を追加した。デジタコで取得した多様な運行データを複合的に組み合わせ、ドライバーの運転をより細かく分析。運転結果を便利に分かりやすく伝えることで、運行管理者の業務負担を増やすことなく、効率的で正確な指導を可能にする。
　同社は現在、…

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