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2014.11.18付

センコー 自車比率5割に拡大 傭車費高騰で見直し

 センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)は、今後10年間で自社車両の比率を拡大する。ことしに入り、傭(よう)車費が高騰する一方、自社車両の運用効率向上で「利益率が逆転した」(福田社長)ことが理由だ。
 従来は傭車を利用した場合の利益率の方が自社車両の場合よりも5%ほど高かった。現在は自社車両の方が2~3%高くなっているという。
 今後、自社車両を毎年300台程度ずつ増やし、傭車との比率を現在の3対7から10年間で5対5に引き上げる計画。…

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