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2016.07.26付
2年ぶり取扱個数増加 平成27年度宅配実績 ヤマト、日本郵便が伸長
国土交通省によると、平成27年度の宅配便取扱個数は37億4493万個で、前年度より3.6%増加した。インターネット通販の需要拡大や、物流各社が新規需要の開拓を進めたことにより、2年ぶりの増加に転じた。
宅配便の大半を占めるトラック輸送を企業別にみると、ヤマト運輸は前年度比6.7ポイント増の17億3126万3000個。日本郵便も取扱個数を伸ばし、同5.8ポイント増の5億1302万4000個となった。佐川急便は11億9829万8000個で前年度と横ばい。
一方、上位3社以外…
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