ニュース

メインビジュアル

2016.07.26付

【パレット化のすゝめ】第3回 卸の場合 卸業でこそ強みを発揮 料金負担し、効率化に 伊藤忠食品 ロジスティクス本部ロジスティクス統括部 神山 浩二 部長 

 酒類・飲食品卸大手の伊藤忠食品(本社・大阪市、星秀一社長)はレンタルパレットを活用した物流効率化に積極的だ。日本パレットレンタル(=JPR)のパレット回収への協力をきっかけに、同社とのシナジー(相乗)効果を追求。ロジスティクス本部ロジスティクス統括部の神山浩二部長は「卸の責任としてパレット化を通じた積み降ろしの軽作業化に取り組みたい」とする。
 伊藤忠食品の大型汎用センターでは、一日に大型トラック100台近くが入出庫する。ほとんどの商品はパレットで…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください