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2016.07.26付
【アジアのコールドチェーン】第4回 小売・外食との関係 流通科学大学教授 森 隆行 氏
コールドチェーンの最大の利用者は、コンビニやスーパーなどの小売業と外食産業であり、その発達は小売業や外食産業の事業展開と密接な関係にある。特に、小売業や外食産業の大部分を外資に依存するアジアでは、外資の動向が大きなカギを握っている。本稿では、外資を中心とした近代的小売業・外食産業とコールドチェーンの関係について述べる。
外資系が需要をけん引する
アセアンを中心とする地域では経済発展に伴う生活水準の向上、西洋化を背景に、コンビニ、総合スーパーなどの小売業、…
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