ニュース

メインビジュアル

2016.06.28付

【特別積み合わせ特集】信頼関係構築が〝キモ〟 一社依存は脱却を 日本交渉協会 安藤 雅旺 常務理事

 物流事業者は、荷主の圧力に常にさらされている。長時間の手待ち、無料の付帯作業、燃料サーチャージなど、本来収受すべき料金を収受できていないことも多い。荷主とどう交渉すべきか。交渉の方法や大切さを教える日本交渉協会の安藤雅旺常務理事は「信頼関係を構築し、WIN―WINの関係を目指すのが交渉の基本」とし、その上で、「付加価値を付け相手にとってなくてはならない存在を目指すべきだ」と話す。
 個人対個人で行われるのが交渉。必ずしも企業間の力関係では決まらない。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください