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2016.06.21付
日通・郵船ロジ 協業で冷蔵海上混載 名古屋発台湾向けで
日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)と郵船ロジスティクス(同、倉本博光社長)は愛知県での食品輸出需要の高まりに対応し、名古屋発台湾向けに食品の冷蔵混載輸送サービスを共同開発。17日から週1便体制で販売を開始した。
同ルートの冷蔵混載輸送サービスは日本初。中部地方で生産される青果物や加工食品、日本酒など少量から海上輸送で安価に運ぶことが可能となる。
日通と郵船ロジが船社から共同でコンテナを仕入れ、2社の顧客の冷蔵貨物を混載することで輸送コストを削減。…
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