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2016.06.21付

【集中連載 岐路に立つ日本 物流が進むべき道は】 第5回 〝破壊者〟がやってくる

 新技術や、従来にない仕組みの導入がなかなか進まない日本の産業界。国の規制もあり、新たなものを次々取り込む米国に比べ遅れが目立つ。早稲田大学ファイナンス総合研究所の野口悠紀雄顧問は「黙っていても現状は続かない」と指摘。書店業界の急激な変化を例に挙げつつ、物流も何もしなければ〝破壊者〟が現れると警告する。
 (インターネット通販大手の)アマゾンは常に新たな技術を取り入れ、いろいろな面で先進的な取り組みを続けているからこそ、急成長できた。物流、販促などについても革新的な…

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