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2016.06.14付

【集中連載 岐路に立つ日本 物流が進むべき道は】第4回 汎用技術が発展の鍵 早稲田大学ファイナンス総合研究所 野口 悠紀雄 顧問

 労働力不足の解消で期待される自動運転などの新技術。物流でもドライバーの動態管理により、さらなる効率化を進める動きも出てきた。一方、普及させる技術は「一般的なものであることが重要」と早稲田大学ファイナンス総合研究所の野口悠紀雄顧問。誰もが使える技術の普及で情報共有が進み、発展の可能性につながるとする。
 急速に進む労働力不足に伴い、移民は考えなければならない問題だ。企業が受け入れを検討したとしても、国の政策が変わらなければ進展することはない。…

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