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2014.11.11付

法定機能などが焦点に 国交省・次世代デジタコ検討会 来年度中に一定の結論

 国土交通省が次世代型デジタル式タコグラフ(運行記録計)の本格的な検討を始めた。ドライバーの過労、突発的な病気が原因とみられる事故を未然に防ぐために必要な機能を定め、どのような方策を進めれば機器価格を抑えられるかも議論。次世代型車載器の普及に向けた道筋をつける。
 業界団体や有識者らで構成する検討会で議論し、来年度中に意見をまとめる。5回ほど会議を開き、必要に応じ車載器メーカーなどがオブザーバーとして参加する。…

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