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2014.11.11付

路線連盟 存廃決議先送り 意見に大きな隔たり

 日本路線トラック連盟(北野耕司会長)は10月下旬に行われた理事会で路線連盟の存廃を議論。理事会では大手会員事業者を中心に廃止を強く求める意見と、縮小した上での継続を求める意見が対立し、この日は結論が出なかった。次回の開催は繁忙期の12月になるが、必要定数である理事の過半数が出席できるか不透明な状態だ。
     
 路線連盟の存廃にかかわらず、路線連盟が運営する「貨物情報トランスファーセンターシステム(=FITシステム)」の運営継続を求める声が強く、FITシステム存続の方針は固まっている。…

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