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2016.05.31付

日通 ハラール対応を加速 国際物流網構築急ぐ

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は新たな成長領域の一つとして、イスラム教徒向け「ハラール食品」市場への対応を加速している。将来のイスラム教人口増加を見据え、グローバルなハラール物流ネットワークの構築を急ぐ。
 農業を含めた食品分野を、成長に向けた新規事業領域の一つに位置付ける日通。中でも16億人のイスラム教徒に支えられたハラール市場の成長性に注目。2030年には世界人口の4人に1人がイスラム教徒となる予想があり、イスラム教徒の多い国では中高所得者層の増加も…

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