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2016.05.24付

1~3月・景況感 収入、利益とも悪化 今後さらに後退へ

 全日本トラック協会(星野良三会長)がまとめたトラック運送業界の1~3月の景況感判断指数(速報値)は、前回から12.7ポイント悪化しマイナス30.9となった。「燃料単価の下落による荷主からの運賃引き下げ圧力にさらされている」(全ト協)。
 輸送量では、一般貨物が同7.1ポイント減のマイナス23.6。宅配以外の特積みが同4.9ポイント増のマイナス25.5。宅配貨物は同26.0ポイント増のマイナス3.0だった。
 営業利益は、一般貨物が同11.0ポイント減のマイナス8.6。… 

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