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2016.05.17付
日通・28年3月期 複合営業益率3.1% 売上高2兆円届かず
日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は平成28年3月期、自動車運送や通運を含む国内複合事業の営業利益率を3.1%(前期比0.6ポイント上昇)に改善。前中期経営計画で掲げた3.0%を超過達成した。連結売上高は1兆9091億500万円(同0.8%減)と当初予想の2兆円には届かなかったが、前中計目標1兆8000億円を大きく上回った。
国内複合事業の売上高は自動車運送や倉庫の取り扱い減少などで7365億円(前期比0.8%減)。営業利益は軽油価格下落による燃料費減少、…
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