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2016.04.12付
国交省 共配実験、成立は7組 条件などハードル高く
国土交通省は3月24日、共同配送の促進に向けた実証実験の結果を公表した。昨秋から3カ月間続けた実験には、計43社の荷主、物流事業者が参加。期間中に160件以上の物流情報が登録されたものの、成立案件は7組しかなく、改めて共配の難しさを示す結果となった。
共配の実証実験は、平成26年度から2カ年かけて行った事業。国が専用のマッチングシステムを開発。荷主、事業者の「出会いの場」を設けることで共配を促し、物流のCO2(二酸化炭素)を削減する狙いがある。…
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