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2016.04.05付
日通総研 0.7%減に下方修正 28年度・国内輸送量
日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)は、平成28年度国内貨物総輸送量の見通しを前年度比0.7%減(46億7000万トン)と前回予想比0.3ポイント下方修正した。世界経済の減速を受け、国際の海上コンテナ貨物、航空貨物の輸送量も下方修正した。
国内貨物の品類別では、消費関連は個人消費の伸びが小幅にとどまることを見込み、前年度比0.2%増(前回予想比0.4ポイント下方修正)。来春の消費税引き上げに伴う駆け込み需要も見込むが、輸送量押し上げのインパクトは薄いようだ。…
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