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2016.03.29付
初任運転者の実車教育 年20時間超に 準中型免許制度にらみ国が指針 来春めどにスタート
国土交通省は来年春をめどに、事業者がドライバーに行う新たな指導監督の指針を施行する。安全に必要な項目の追加や、現場で徹底されていなかった内容を明文化することなどが柱だ。初めてトラックを運転する初任運転者教育の内容も見直し、年20時間以上の実車実技教育を義務付ける。
17日開催の交通事故対策を検討する有識者会議で委員に改正案を説明した。国交省は4月に告示した後、全日本トラック協会と教育内容を分かりやすくまとめたマニュアルを準備。約1年間の猶予期間を設け、…
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