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2016.03.29付

【海上輸送ガイド】岩手県 海陸一体で地域活性化 道路整備が刺激に

 平成23年3月11日の東日本大震災から5年の月日が流れ、被災地も復興に向け日々努力している。岩手県は、港湾整備や利用企業の誘致を通じ港の競争力を強化。国が進める道路整備とも連携し、海陸一体の輸送網を構築し地域の価値を高める取り組みを進めている。
 震災から5年、岩手県では急ピッチでインフラ整備が進む。同県港湾部では、インバウンド(外国人旅行者)需要や国際フィーダー輸送(主要港との積み替え輸送)、トラックドライバー不足に対応するためのモーダルシフトの動きを取り込むための整備が活発だ。…

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