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2016.02.02付

トラック運賃 穏やかな上昇基調 1~3月 燃油価格下落背景に

 日通総合研究所(宮近清文社長)によると、1~3月のトラック運賃動向指数は一般プラス9(昨年10~12月実績比1ポイント低下)、特積みプラス11(同1ポイント低下)。ドライバー不足を背景に運賃の上昇圧力は強いままだが、燃料価格下落もあり上昇基調はやや穏やかになりそうだ。
 一般はマイナス8(同3ポイント低下)の「鉄鋼・非鉄」、ゼロ水準に下降した「窯業・土石」など6業種で低下。一方、2桁のプラスが続く業種も。「生産財卸」はプラス22(同5ポイント上昇)、「消費財卸」はプラス34…

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