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2016.01.26付

兵庫県警「捜査は一段落」 事故前の摘発、2人逮捕

 兵庫県警交通捜査課と加古川署など合同捜査班は14日、道路交通法違反(過労運転の下命)の疑いで、岡山と和歌山に本社を置く事業者の運行管理者2人を相次いで逮捕した。県警が事故前の安全管理責任を問い摘発した事例は5例目となった。
 逮捕されたのは、平田運輸(本社・岡山県倉敷市)社長で運行管理者の平田幸夫容疑者(66)と、和歌山西部運輸(本社・和歌山市、入口泰明社長)運行管理者の山田幸誠容疑者(47)。いずれも「過労運転と知りながら運行させた」と全面的に容疑を…

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