ニュース

メインビジュアル

2014.10.21付

日通 日本MSと業務提携 物流と製造を融合へ

日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)はこのほど、製造派遣・請負事業を扱う日本マニュファクチャリングサービス(=日本MS、本社・東京、小野文明社長)と業務提携を締結。国内外の製造業務と物流業務を組み合わせた新サービスの開発、共同販売体制の構築を進めていく。

メーカーの資産軽量化支援

 需要の多様化や製品ライフサイクルの短縮に伴い、製造業で高まる調達・製造・販売といった企業活動のさらなる運用最適化ニーズに対応。国際的な生産分業が進む中、製造業が必要とする柔軟な生産体制構築や物流機能のグローバル化にも応えていく。
 日通と日本MSは相互の機能とノウハウを活用。国内外で製造、検査、修理など製造関連業務と物流を組み合わせたサービスの開発と提供を通じ「製造業のアセットライト(資産の軽量化)戦略を支援する」(両社)。

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください