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2015.12.01付

西濃運輸 現場改善が功を奏し 生産性向上で収益増へ

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、大塚委利社長)は平成27年度に前期比2.76%増の売上高を上げる計画。営業利益は平成初期のバブル経済時を上回る数字を見込む。生産性を高める仕組みを原動力に、高収益体質の確立に向かっている。
 通期で新規を中心に物量増で前年度比2%、運賃の適正収受などで1%程度の売上高の上積みを図る。今年度上期の取扱量は前年同期比0.4%減。売上高は同1.4%増だったが、営業日数を調整し比較すると同2.1%増。下期は、営業交渉の一層の積極化と物流現場の…

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