ロジネットJ・4～9月　利益体質へ改善進む　相乗効果、着実に

　札幌通運、中央通運、ロジネットジャパン西日本の各グループで構成されるロジネットジャパン(本社・札幌市、木村輝美社長)の平成27年4～9月期連結決算は、売上高が前年同期比0.8%減の259億7600万円、営業利益が同137.5%増の6億7000万円で、減収増益。ロジネットジャパン西日本の事業を抜本的に見直したことで、売り上げは減少したが収益は改善。札幌通運グループの本州地区での増収も利益向上につながった。
　けん引役である札幌通運グループは、本州地区の新規事業…

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