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2014.10.14付
【増税後もやまない!適正運賃収受】サーチャージでは不足 下斗米 寛泰 札幌通運社長
(1)増税分の転嫁はスムーズにできた。消費税は別途収受する料金設定のため。
(2)運賃改善交渉を継続する。昨年度から業界全体で運賃改善基調にあるが、燃料価格は依然高止まり。ドライバーが不足し人件費も上昇傾向にある状況下で、まだまだコストに見合った料金を収受できていない顧客もいる。
(3)運賃そのものの値上げを重視している。(2)の理由から、コストアップ要因は燃料価格のみではない。
(4)適正運賃収受に早くから取り組んだ佐川さんの動向が大きく影響した。以前よりも運賃改善への顧客の理解度が高まり、業界全体としても適正運賃収受に向けた料金改定を行えるようになった。
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