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2026.04.14付
【提言!出版物流の未来に向けて】第12回 本を扱う倉庫のジレンマ 出版ジャーナリスト 飯田 一史氏
出版倉庫の料金体系はおおむね以下になる。まずシステム使用料を含む、数万円程度の毎月の基本料金。保管料は1冊当たり数円。場合によっては坪単位で算出する。出版物の傾向、本の大きさの平均によって単価が変化する。小さくて軽い文庫ばかりなら比較的安く、箱入りの本のセット中心だと保管料が高くなる。
変動費にはピッキングや箱詰め、本のカバーや帯の改装代などの荷役料、出庫の際の配送料がある。
出版社はどのような基準で倉庫を選択するのか。まず単価だ。出版社が自社で契約した…
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