【注目！！倉庫の自動化最前線】富士ロジテックホールディングス「東名厚木ロジスティクスセンター」　小型ＡＧＶで省人化

　富士ロジテックホールディングス（本社・静岡市、鈴木庸介社長）は２０２２年、神奈川県厚木市のセンターに小型ＡＧＶ（無人搬送車）を導入した。通販向け貨物のピッキング作業の効率化や省人化に成功し、センター全体の自動化も進めている。
　東名厚木ロジスティクスセンターは鉄骨造４階建て、延べ床面積１万７７平方メートル。化粧品やアパレルといった通販向け貨物を扱う物流センターで、多い月は約１０万件の出荷量を扱う。
　将来的な人手不足を見据え、２２年から通販向け化粧品のピッキ…

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