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2025.11.25付

福通 貸し切り・流通加工拡大 路線は物量増と単価交渉

 福山通運(本社・広島県福山市、熊野弘幸社長)は、主力の路線事業で物量を獲得するとともに、貸し切りや流通加工事業の拡販を進めている。主力のネットワーク(路線)事業をベースに、貸し切りや保管、流通加工、国際といった事業で利益を積み増し、企業体質を転換する方針だ。
 2025年4~9月期の事業別の業績は、路線の売上高は前年同期比4・6%増の1193億3500万円、営業利益は同24・6%減の23億円で、営業利益率は同0・8ポイント低下し1・9%。貸し切りの売上高は…

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