ニュース
2025.11.25付
【最新動向を追う!】矢野特殊自動車 冷凍ウイング開発に注力 保冷性能、さらに追求
トラックの架装を手掛ける矢野特殊自動車(本社・福岡県新宮町、矢野彰一社長)は、冷凍ウイング車の開発に積極的に取り組んでいる。矢野社長は、荷主の輸送ニーズが多様化する中、冷凍ウイング車の汎用(はんよう)性は大きな武器になるとし、「さらなる普及を目指し性能向上に努めたい」と話す。
業務を幅広くサポートする
冷凍ウイングは、通常の冷凍車と比較して保冷性能を確保することが難しいとされる。ボディー側面が開口する構造のため、稼働部分に隙間が生まれて気密性が低下し、冷気…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン