鹿沼梱包運輸　ドローン事業展開へ　物流限らず幅広い分野で

　鹿沼梱包運輸（本社・栃木県鹿沼市、臼井邦彦社長）は来年１月中旬にも、ドローン事業展開に向けて動き始める。過疎地の配送体制構築と生活支援、人手不足の業界へのサポートが目的で、数年後の事業化を目指す。
　ドローン２機を活用し、来年１月しゅん工の新・鹿沼営業所（鹿沼市）に設置するドローンポートから、栃木県内の過疎地に食品や生活雑貨をドローンで届けることを検討している。まずセイノーホールディングス、鹿沼市と共に、来年１月中旬にも同市でドローンを使用した配送実証を開…

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